SDGs達成に向けた取り組み

新潟運輸株式会社は、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に取り組んでいます。

取り組み事例

みんなでペットボトルキャップを集めて
世界の子ども達にワクチンを届けよう！

当社（新潟運輸株式会社）は、2021年よりペットボトルキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届ける取り組みをしております。
ペットボトルキャップの回収は、SDGsの目標である「すべての人に健康と福祉をG3）」や「つくる責任つかう責任（SDG12）」の達成に貢献する取り組みです。

【ペットボトルキャップの回収の取り組み】

集めたキャップをリサイクル資源として売却し、その売却益をワクチン購入に寄付することになります。

【2025年4月現在】
・重量 2238.50kg
・個数 895,400個
・CO2削減量：7051.28kg
の実績となりました。
この活動により新潟運輸が寄付したポリオワクチンは約『５５９名分』となりました！！

ペットボトルのキャップ860個を燃やすと6,300gの二酸化炭素を排出しますが、資源として売却するとポリオワクチン１人分となり世界の子どもたちを病気から守るお手伝いができますので、今後も持続可能な活動として、取組を続けていきたいと考えております。

安全・品質
［安全の確保］
- ・運転指導員向け、ドライバー向け等各種「事故防止研修会」開催
- ・トラック添乗指導実施
- ・デジタルタコグラフ分析、ドライブレコーダー映像結果による個別指導実施
- ・ヒヤリ・ハット情報共有、危険マップ作成による事故防止対策実践
［品質の確保］
- ・事故防止指導員任命による作業チェック・指導
- ・職種別各種「事故防止研修会」開催
環境
［地球温暖化防止省エネ］
- ・トラック・フォークリフトの最新低燃費・低公害車両への導入・代替
- ・デジタルタコグラフ分析によるエコドライブ指導
- ・支店作業場の照明LED導入
- ・新設支店太陽光パネル設置
［その他］
- ・機密文書の溶解処分と段ボールへの再生化を目的とした「らくらく処分」事業化
- ・再生タイヤ導入、使用済タイヤの再生化
- ・複写式カーボン送り状の使用削減
- ・梱包資材の削減・再利用
- ・社内電子帳票化、使用済コピー用紙・段ボールのリサイクル
社会
［産業改革］
- ・デジタル化とDX導入による業務効率化
- ・倉庫併設支店積極導入による物流改善
- ・3PL等最適な輸送提案
［職場環境］
- ・長距離ドライバーの運行時間・勤務体系の改善
- ・健康経営の推進
- ・必要免許・資格取得支援補助
- ・女性管理職の積極的登用
- ・女性ドライバーの積極採用と専用車両「姫トラ」導入
- ・若年・高齢・障害者の適正雇用
- ・メンタルヘルス、ハラスメントの相談窓口設置
［地域社会との関わり］
- ・交通遺児支援募金
- ・全事業所AED設置
- ・ペットボトルキャップ・古切手の収集
- ・地域こども支援事業協賛
- ・自治体連携PRラッピングトラック導入
- ・新潟市との災害時応援協定の締結
- ・新潟県内各自治体包括連携協定締結推進
［ガバナンス］
- ・法務委員会、コンプライアンス委員会・相談窓口設置
- ・月次リスク管理報告共有
- ・定期的各支店社内監査実施